厚み違いの製品のための仕切り包装

厚みの違う円形製品にフレキシブルに対応するスライド式の仕切り

これまでギアなどの円形製品は、一つずつ平置きでプラスチックの成型トレーに入れるなどして外装ケース内に段重ねをして収納していました。
しかしこの包装形態では、製品の厚みによって入り数が変わってしまい、収納効率が悪くなったり、外装ケースの種類が増えてしまうといった問題がありました。

そこで当社は製品を縦置きに収納し厚みの違う円形製品にフレキシブルに対応するスライド式の仕切りを開発。
これにより、製品の入り数の効率化はもちろん、プラスチックトレーが不要となり、アイテムごとに必要だった成型金型の作成費用など初期投資も削減されました。


包装部門賞「工業包装部門賞」
(日本パッケージングコンテスト)

シェアする

twitter facebook LINE

製品の厚み違いに対応

製品を縦入れにして、スライド式の仕切りで固定。
これにより、厚みの異なる製品にフレキシブルに対応可能となり、サイズの違う外装箱をいくつも用意する必要がなくなりました。

旧仕様(プラスチック成型トレー)に比べ、収納効率が37%アップ

一つずつ平置きでプラスチックの成型トレーに入れるなどして外装ケース内に段重ねをして収納していた旧仕様に比べ、厚み違いの製品もスライド式の仕切りで無駄なく収納でき、製品の入り数が増加し、収納効率が37%アップしました。

こちらもご覧ください。

シェアする

twitter facebook LINE