紙幣搬送機の共用化梱包

約100種にも及ぶ製品に対し、たった8種類の梱包材で対応

包装の対象となる紙幣搬送機は、駆動部形状が4種類、搬送部長さが21サイズ、紙幣投入口形状が2種類あり、各ユニットの組み合わせにより約100種類もの品番構成となる製品で、包装部材の種類が多岐に渡り、包装資材の管理と梱包作業に多大なコストが掛かっていました。

当社包装技術部は、この多岐に渡っていた包装部材を、ブロック4種、スペーサー2種、外装ケース2種の計8部材にし、この8部材で、製品100種類の品番に対し共用化を実現しました。

各部材は段ボールで出来ており、組立作業も容易なので、平納品が可能。保管スペースの削減にも繋がりました。

包装部門賞「工業包装部門賞」
(日本パッケージングコンテスト)

開発の背景

これまでお客様は、21サイズもある製品長さに応じた仕切りを用いて、梱包作業を実施されていました。
そのため仕切りの種類が多く、サイズが合う仕切りを探す手間と、仕切りが在庫スペースを取っている問題があり、大変苦慮されていました。

この問題解決のため、弊社は梱包材の種類削減に取り組み、多岐に渡っていた包装部材を計8部材にし、この8部材で、製品100種類の品番に対し共用化を実現しました。

紙幣搬送機の共用化梱包

特徴

特徴1)
ブロック3種類、ブロックのアタッチメント1種類、外装ケース2種類、スペーサー2種類の合計8種類の梱包材で、共用化できるようにしました。
探す手間が減り、梱包作業の省力化につながりました。

特徴2)
梱包材の組立が梱包現場で容易にできるため、梱包材を組立て在庫する必要がなくなりました。
在庫スペース削減につながりました。

紙幣搬送機の共用化梱包
ブロック3種とアタッチメント1種