段ボールシートを購入するには

2020年3月29日

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先日ホームセンターで、段ボールシートを販売しているのを知りました。
家で使う段ボールはスーパーマーケットでもらってくるものだと思い込んでましたが、調べてみるとネット通販でもいろいろなシートを購入できるんですね。
今回は段ボール工作に使える段ボールシートについて紹介します。

無料の段ボールも悪くは無いですが・・・

段ボールをシート(板)の状態で購入する一番のメリットは、状態が良い事だと思います。スーパーなどで置かれている段ボール箱の、汚れの目立つものはあまり無いですが、輸送に使用されている為、倉庫に置かれたり、トラックで運ばれています。日用雑貨やお菓子など軽い物を入れて運ばれている事を考えると箱の痛みは少ないとは思いますが、封緘用のテープが貼られていたりします。次に気になるのが表面の印刷やラベルが貼られている点です。おしゃれなメーカーのロゴマークを活かしたハンドクラフトをされている方も見かけますが、そうそう都合よくおしゃれな箱が見つかる訳ではありませんよね。
また、段ボール箱として使用されているので、罫線(ケイセン)という折り曲げ線が元々あったり、段ボールの硬さがバラバラだったりします。
段ボールの硬さは、中に入れる品物によって異なります。
ティッシュペーパーの梱包用段ボール箱は、安いDグレードの紙が使用されています。大きな段ボール箱ゲット!と喜んだのも束の間、腰が弱いので、工作に使いにくく、梱包用に使おうとしても、箱そのものがフニャフニャしており、仕上がりが悪くなります。

それとメーカーがカットしたシートはしっかり直角が出ている事もオススメですね。段ボール箱を分解した時に平行四辺形に歪んでると、しっかり寸法を測ったつもりでも、組み立てると隙間が出来る事が結構多いんですよね。かっこよく仕上げたい時は、有料でも段ボールシートを買うと便利です。

仕事の時は、必要な強度の紙をメーカーから購入している為、プライベートで工作をしようとすると、スーパーでもらう箱が不便だと感じます。しっかり品定めすれば良いかも知れませんが、買い物より空き箱を熱心に探している姿は、お店の店員さんからも不思議(不審)がられちゃいますよね。

↑これは、筆者が最近作った、段ボール製ランドセル。記事の内容とはあまり関係ないですが・・・アマ○○ドットコムの段ボールで作ってみました。ここの通販用段ボール、以前は丈夫で良い紙を使っていたのですが、最近は柔らかくなっちゃいました。
しかし、今回工作で使ってみると、カッターナイフで切り易くて、イイ感じでした。これからもアマ○○さんには安定した段ボールの供給をお願いしたいと思います。・・・本当な中身の供給に期待すべきですね(笑)
ちなみにこの箱は手のひらに乗るサイズです。

ネットで購入できる段ボールシート

インターネットで購入できる段ボールシートについて、色々調べてみました。
今は色々な種類や大きさの段ボールシートが入所できることにびっくりしました。

最初に見つけたメーカーは、なんと80種類以上の規格サイズを販売しています。1800㎝×900㎝のいわゆる3×6サイズの他、学校教材も提案されているようでA1~A4サイズだけでなくB規格のサイズもそろってます。
表面が白色の物や、強化段ボールという頑丈な段ボールも準備されてます。
各商品の詳細を見ると、厚み(段)とシートグレードも紹介されており、かなり本格的。普通の方にはシートグレードだけでは用途は分かりにくいも知れませんが・・・。
ポスター台紙としての段ボールの提案もされているようで、段ボールで作った足まで紹介されています。
他にもアマ○○ドットコムやモノタロウ、楽天などの通販サイトに加え、段ボールメーカーの直販サイトなど、色々なところで段ボールシートが購入できるようになっているとは・・・一応業界人のつもりでしたが、勉強不足な自分が恥ずかしくなりました。

特にメーカーの直販サイトでは、サイズ指定が出来るようで、自分の欲しい大きさの段ボールシートが購入できるみたいです。
まずは検索窓に「段ボール シート」など入力して探します。どこでも箱とシートは分けて紹介されていますし、写真もあるので直ぐに分かります。
本当、いい世の中になりましたね。

どの段ボールシートがおススメなのか

段ボール工作に適した段ボールとして、筆者のおすすめは、ずばりK170g~200gBFかAFがおススメです。Kというはクラフトライナの意味なのですが、紙としてしっかり腰があります。170g~200gというのは、紙の1㎡当たりの重さです。(段ボールになった状態の重さではなく、表裏の平らな紙の1枚当たりの重さを表します。)
BFは、BフルートやB段と言われる、中芯の波の高さを表します。Bは3㎜、Aは5㎜です。作りたいものに合わせて、厚みを選択するのがポイントで、細かい工作をする場合は、BFが加工しやすいです。

それとシートのサイズですが、自宅で加工するなら机の大きさも考えて、60センチ×60センチくらいが手頃では無いでしょうか?作りたい物のサイズに合わせて買うのもオススメだと思います。

残念ながら段ボール箱には、段ボールの材質の表記が無く種類を見分けるには経験が必要です。そういう意味でも、ネット通販の段ボールは便利だと思います。


当社は消費者向けの段ボールの直販は行っておりませんが、梱包や包装でお困りの方はお気軽にお声がけください。

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