ちゃぶ台返しコンテストをやってきましたー2022-11-03_文化の日

2022年11月4日

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晴天に恵まれた「ちゃぶ台返しコンテスト」

2022年11月3日に筆者の母校で開催された「子どもチャレンジ広場」で、アオイロ★ストアの段ボール家具「段ボールちゃぶ台」を使用した、ちゃぶ台返しコンテストを行いました。輪投げや、スリッパ投げなど子どもたちに遊んで欲しいイベントが盛りだくさんでしたが、その中で異彩を放っていたのが、段ボール家具を使用した「ちゃぶ台返し」です。

看板

ちゃぶ台返しコーナー受付 かわいい看板は実行委員の方にご準備いただきました ありがとうございます

ちゃぶ台返しコンテストの準備など

運営の皆さんに交じって、本部のテントの設営や、机の準備が出来たら、やっとちゃぶ台の組立てがスタートしました。一人で黙々とちゃぶ台を組み立てていると、運営委員の皆さんが珍しそうに見に来られたので、一緒にお手伝いをいて頂きました。おかげで、開始時刻には無事準備が完了しました。
晴天のおかげで、多くのお子さんに集まっていただきました。運営さんの発表では、親子合わせて240名以上の方が来場されたそうです。時節がら飲食を伴うイベントが行われなかったため、10時~12時という短い時間でしたが、地元の保育園の児童から小学生まで参加されており、大変にぎわいました。

準備完了 三本の白線を引いているのは、1本目の線を越えると参加賞のスタンプ1個 二本目はスタンプ2個 三本目を越えるとスタンプ3個もらえるというルールです。

コンテスト スタート

段ボールのイスに座った状態で、ちゃぶ台を返しながら投げ、飛距離を競います。一人2回までちゃぶ台返しが可能です。
最近はちゃぶ台を返すと言っても「わからない」というお子さんも多く、時々投げ方を説明しましたが、並んでる間に遊び方を分かった子供たちも増え、準備が出来たお子さんからどんどんちゃぶ台を返していただきました。中には「これ段ボールなんだ!」って驚いたり、「思ったより飛ばない」という声も聞かれました。みんな楽しそうに「ちゃぶ台返し」にチャレンジしていましたよ。驚いたのが、リピーターのお子さんも来られた事。友達ともう一度飛距離を競いたいという事で、何人かで一緒に来てくれたリピーターも登場。準備したこちらが想像していた以上の活況ぶりで、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。

男の子の二人組によるチャレンジ

いい感じに飛んでいますね

女の子もチャレンジしてくれました

惜しい!もう少しで2本目の線を越えそうでした

参加者の声

ちゃぶ台に対して、多くの大人の方からは「思ったよりしっかりしている」「かわいい」「軽い」という声に交じって「ベッドは無いの?」という声をいただきました。被災地で利用される段ボールベッドの認知が非常に高い事が分かりました。
お子さんの中にはちゃぶ台を知っている子もチラホラ「嫌いな奴の名前を叫びながら投げていいですか?」という変な質問もいただきました。ちゃぶ台の人気は不変です。

今回使用した後のちゃぶ台は、ご近所のボランティアサークルの皆さんに受取っていただきました。「(ちゃぶ台に直接)お絵描きをしてみたい」そうです。最後まで皆さんに楽しんでいただけるイベントになって大成功。会社の段ボールや設備を使って準備しましたが、楽しかったです。最後になりますが、ご協力いただいたみなさん。本当にありがとうございました。

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