近所のスーパーで見かけたので思わず写真を撮ってしまいました。ずらっと並んだ褐色の液体の入ったボトル。そして赤いキャップ。そう、これはもうあれにしか見えませんよね。アイロップの公式Twitterにも写真をアップした所、日本食には欠かせない褐色の液体だというご指摘をいただきました。しかし、写真の左側を見ると間違いなくこれは清涼飲料なのです。

コーラですよね

これは間違いなくコーラです。赤いラベルをやめただけでなく、商品に必要とされる表示部分は、ボトルの上の方に貼られた白いラベルのみ。バーコードもそこだけ。情報量を詰め込むため裏面にも文字が印刷されていました。ボトル本体の凹凸でおなじみのロゴが入っていますが・・・ﾍﾟ〇シさんも同じこと始めたらキャップの色で見分けるのか　(>_<)

ラベルレスは便利で環境に優しい

ちょっとあおり気味の記事になってしまいましたが、ラベルが無いことには色々なメリットがあります

• 環境にやさしい: ラベルは不要なプラスチックの使用を減らすことができます。ラベルのために使用されるプラスチックの量を削減することで、廃棄物の量を減らし、地球環境への負荷を軽減できます。
• リサイクルの促進: ラベルのないペットボトルは、リサイクルプロセスをスムーズに進めることができます。ラベルを取り除く必要がないため、回収と再利用が簡単になります。
• コスト削減: ラベルの製造や貼付けにかかる費用を削減できます。ラベルの印刷や貼付け作業にかかる人件費や資材費が不要となり、企業や生産者のコストを抑えることができます。

このようにラベルレスはSDGｓや脱プラの動きに合わせた取組になるんですね。廃棄物を減らす・製造に係るエネルギーコストを低減する効果に加え、捨てる時にラベルを剥がさなくて良い点はユーザー目線での分別廃棄コストの低減になると思います。これが一番いいですね。
今後もラベルレスが進むのかなと思う反面コンビニでの商品選びに戸惑いそうな気がしますね　
( ﾟДﾟ)