間接貿易

売主(輸出国)と買主(輸入国)の間に第三者が介在して行う貿易取引のこと。第三者として商社が介在することが一般的。商社は①輸出の場合、売主から国内で商品を購入し、売主に変わって買主に輸出する②輸入の場合は、商社が輸入者となって売主から商品を購入(輸入)し買主へ販売する。

煩雑な輸出入に伴う貿易実務の軽減、海外企業との代金のやり取りにおけるリスクヘッジ、為替変動リスクの軽減などのメリットがある。

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