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段ボール箱を改造してPCスタンドを作ってみた。今回は入手しやすいA式段ボールで作ってみました。

2021年4月5日

以前の’’包装のちょっといい話”で紹介したノートPCスタンドですが、ア〇〇ンの通販箱と言う限定がついていましたが、今回は比較的入手しやすいA式段ボール箱を改造する方法を紹介します。(動画も紹介していますので、そちらも見て下さい。)

A式段ボール箱って何

これがA式の段ボール箱です。皆さんが思う「段ボール箱」と言えば、この形状ではないでしょうか?今回もア〇〇ンさんの箱を使っていますが、スーパーや色々な所で簡単に入手できると思います。

段ボール箱の形状についてはインフォメーション「今さら聞けない “段ボールの話” ②段ボール箱の種類について紹介します」を見て下さい。

完成のイメージ

今回は、このような斜めに傾斜のある台を作ります。経験則ですが、低い方は高さ3cmくらいがちょうど良いと思います。今回は高い方を8cmにしてみました。ここはお好みでアレンジしてください。個人的には10cmでもいいかな?と、思います。

準備するもの

■筆記用具 ■モノサシ ■カッターナイフ ■テープ
※テープは荷造り用の物をご使用ください。

作り方は動画でも紹介しています

それでは作っていきます

底面の補強をします

このPCスタンドは、段ボールの底面がパソコンの乗る部分になります。その為、箱の短い面にもテープを貼って補強します。両側をテープで貼って下さい。

注意点を説明します

A式の段ボール箱を補強する時に気をつけるポイントは、段ボール箱の角にある、つなぎ目です。この部分は、段ボールが接着され二重になっています。その為、他の部分に比べると段ボールが折り曲げにくかったりしますので、作る物に合わせて、つなぎ目がどこに来るか最初に確認しておきましょう。そうすることで、後の作業が楽になります。

今回は、傾斜の高い方(この写真だと、下の方ですが)をつなぎ目にしています。最後に切ったり曲げたりするのですが、つなぎ目の加工を減らすようにしました。

箱の周囲に線を引く

先ず箱の稜線(りょうせん)に目印を書き込みます。

稜線とは、箱の面と面のぶつかる所です。A式段ボール箱の場合は、箱の側面で段ボールシートを折り曲げたところになります。

今回は、PCスタンドの前面部分は下から3cmの所、後ろ側は下から8cmの所に印をします。それからモノサシで、線を書きます。写真では見やすいように、箱を傾けて線を引いていますが、皆さんは書きやすいように作業をして下さい。

折り曲げます

先ほど書いた線の上を、先の丸いものでなぞることで、段ボールシートに、罫線(折り曲げ線)を作ります。
私はいつもカッターナイフの刃を引っ込めた状態にして、モノサシをあて、線を引くように作業します。

線が引けたら、モノサシを当てながら折り曲げ作業を行います。モノサシを当てることで、まっすぐに折ることが可能です。

ナナメの線は、折り曲げにくいので、ゆっくり丁寧に折り曲げてください。

切る!

稜線をカッターナイフでザクザク切りましょう。先ほど書いた線の上の高さまで切ります。(箱の下まで切らないように注意して下さい。)
カッターナイフの刃は少し長めに出して作業すると、切りやすいのですが、手を切らないように注意してください。

余分な部分を切り取ります

切った後、段ボール箱の側面部分は全て箱の内側に折り曲げ行くのですが、実際やって見ると、短い面の写真の部分が、ぶつかって邪魔になります。そこで、下の写真の赤色の線部分で、邪魔な部分を切り取ります。

今回の場合は、下から8cmの部分で、底面と平行に引いた線で切り取ります。

ちょっと作業し難いですが、箱を開いて、モノサシを当てカッターナイフで切ります。ここの作業では、まっすぐに切れなくても大丈夫です。

組み立てます

ここまでの作業が出来たら、一気に組み立てていきましょう。

先ほど邪魔な部分を切り取った、短い側面を内側に折り返します。それから、長い面を折っていきます。スタンドの後ろの部分を先におり、前面の方を後か折ります。

テープを貼って固定します

最後にテープを貼って完成です。スタンドの形状が崩れないよう、固定するためにテープを貼って下さい。貼り方はお好みで、お願いします。

完成しました

出来上がった、上下ひっくり返してください。そして上にノートPCを載せたら完成です。

箱の底面にノートPCを載せることになりますので、箱の大きさは、ノートPCより少し小さいくらいがベターだと思います。


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