アイロップタイにCAM導入

Vol.42

2012年7月26日

本年(2012年)3月にタイ・バンコクにAILOP(THAILAND)を開設して、日系企業様を中心に包装・物流サービスをご提供しています。
お客様の設計依頼に迅速にお応えするため、日本製の最新のCAM(Computer Aided Manufacturing)を設置しました。CAMは、CADで作成した図面をそのまま試作できる機械です。
当社事業所の近くに位置する弊社のパートナーである現地の段ボール加工メーカーに設置し、タイ人の専任スタッフを配置しています。
弊社で設計したCADデータで、タイムリーに試作品を作成できる体制が整いました。

性能

導入したCAMは、3m×2mという大きなテーブルを装備した高速カッティングマシンです。
自動車部品の輸出が活況を呈しているタイでは、自動車部品は、1100㎜×1100㎜のパレットに載せ、集合包装にして海上コンテナで輸出されます。このニーズにも対応でき、大きな段ボールシートも加工することができます。

活用

設置したCAMは順調に稼働。新製品の開発、合理化の検討にとスピーディーにお応えし、日本で培って来た弊社の包装の技術・ノウハウがタイでも充分発揮できると考えています。

右は、5個入りの個装ケースでパレタイズされ、輸出される製品に対して、条件の変更に応じて作成した3種類の試作品です。

段ボールをはじめスチレンボード、フォーム材などあらゆる素材が加工でき、左の写真のような60㎜の厚さのフォーム材も加工できます。

CAMを使うことでタイムリーに試作品を見ていただける体制が整備でき、お客様の満足度向上に役立っています。