ビッグサイトで落下試験デモンストレーション!

Vol.90

2018年7月14日

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アイロップと言えば「包装設計システム」。
お客様のニーズにあった包装仕様を開発、経済的で品質の良い包装資材・物流容器を開発するアイロップのコアとなる機能です。
「包装設計システム」の最後のステップとなるのが「包装貨物試験」。
6月20日より3日間行われる機械要素技術展の会場で、貨物試験のひとつ、「落下試験」を展示します。

落下試験とは

包装貨物試験に必要な試験機としては「落下試験機」「圧縮試験機」「振動試験機」「傾斜衝撃試験機」などがあります。
弊社試験室では「落下試験機」と「圧縮試験機」を保有しています。
今回はこの中で、「落下試験」についてご紹介します。

落下試験とは、輸送中に包装貨物が受ける衝撃を想定して落下試験高さに変換し、その衝撃を再現するために行う試験です。
その検証のために使用されるのが落下試験機です。

試験方法はJISで定められています。
落下高さは、
◆輸送条件
◆包装貨物の大きさと質量
により10㎝から80㎝まで設定されています。

弊社では、その全ての条件で試験できるように3種類の落下試験機を保有し、試作した包装仕様が指定された落下高さで合格するか否かを検証できるようにしています。

出張落下試験

6月20日~22日、東京ビッグサイトで行われる、機械要素技術展の弊社ブースで、落下試験を実施します。
普段見る事があまりない、包装貨物試験を見て頂くことで、弊社の「包装設計システム」に触れてください。
また、物流改善に役立つ包装資材や物流容器のサンプルも多数取り揃え、皆様の来場をお待ちしております。
是非ご来場ください。

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