第48回包装技術研究大会

Vol.001

2010年12月15日

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2010年12月7~8日に社団法人日本包装技術協会主催の「第48回包装技術研究発表大会」が開催されました。本大会は毎年日本包装技術協会の各支部(関西・関東・中部・西日本・東北・北海道)において開催されます。

今年は、京都市左京区宝ヶ池にある国立京都国際会館 で開かれました。
約80のテーマが食品や医薬品・輸送部会などの部会 に別れ、官公庁・ユーザー・サプライヤー・物流関係な どの方たちが、自社の研究や開発、新しい商品など包装 に関する成果を発表する場で、情報収集のために毎回お よそ400名の方々が参加されます。

弊社から、輸送包装部会に大阪支社営業部の横山部員が、「自動車部品(エアバッグ)の包装改善事例」を発表。また、電気機器・輸送包装部会には包装技術研究室で名古屋駐在の正木室員が「自動車部品(フロントグリル)の包装改善事例」のテーマで発表をしました。
二人は、今年晴れて包装管理士の資格を取得しました若手営業部員と設計技術者です。仕事の合間や終わった後にコツコツと勉強し、資料作りのため慣れないパワーポイントを使ってこの日の発表に備えてきました。

大勢の聴講者の前で話す機会は少なく、両名ともかなり緊張していましたが、日ごろの仕事の成果をアピールできる場として一生懸命発表しました。おかげさまで、大阪支社営業部の横山が優秀発表賞に入賞することができました。
いくつかの質問に対しても、しっかり答えて、彼らにとっては貴重な経験の場になったと思います。これを機に更なるステップアップをして、一回り成長した姿で仕事に取り組んでくれることでしょう。


この記事は、過去に配信されたアイロップインフォメーションを再度収録したものです。

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