車まるごと梱包しました。
~大型重量物の航空輸出梱包事例~

Vol.128

2021年8月5日

皆さんは「自動車を丸ごと梱包する」と聞いてどんなイメージを持たれますか?
私たち梱包・包装業界の人間でも車の梱包はあまり経験が無く、イメージが湧きにくいものです。
しかし、その貴重な体験をするチャンスがやってきました。

今回、弊社のお客様であるGLM株式会社様から、EVコンセプトカーをドイツへ空輸するにあたり、輸出用梱包のご依頼を承りました。

大型重量貨物の輸出梱包を得意とする弊社の協力先さんに作業を依頼したところ、プロであるその業者さんにとっても「滅多にない経験」だったようです。

今回は、 そんな貴重な「車一台まるごと梱包」の事例紹介です。

今回ご依頼の梱包製品

今回、GLM株式会社様より当社へ梱包依頼のあった製品は、香港に本拠地を置くAPOLLO FUTURE MOBILITY GROUP社製造によるEVコンセプトカーです。ヨーロッパではキッチンカ―、花屋などの移動販売車としてスタンダードな車両だそうです。
今回は、こちらの製品をドイツへ空輸するための輸出用梱包を依頼されました。

製品サイズ:3400Lx1500Wx1950H㎜
製品重量:810kgs

強化段ボールのハイブリッド梱包

今回の貨物は空輸されるので、出来るだけ重量を軽減するため、スチールや木箱ではなく、強化段ボールを使ったハイブリッド梱包を適用しました。

強化段ボールは、スチールの約4分の1、木箱の約3分の1の重量なので、重量が輸送費に直接影響する空輸貨物には最適な梱包資材です。

軽量ながら、十分な強度と耐水性を備え、荷姿にムラがなく見栄えがよいのも特徴です。
さらに、開梱もカンタン、廃棄処理も容易です。


今回の梱包製品、EVコンセプトカーが作業現場に到着しました。
お客様と製品を確認します。
梱包に必要な部材を揃え、後日梱包開始。
車が動かないように、タイヤをしっかりと固定します。
細部も丁寧に包装します。
製品をポリシートで覆った後、ストレッチフィルムで包装。
強化段ボールで側、天部を覆います。
納期通り無事搬出。

大型重量物輸出梱包のスペシャリスト

今回の梱包作業をお願いした、弊社協力先のご紹介です。
大型重量物の輸出用梱包を得意とし、細部にまで目を配る丁寧な作業が、海外のお客様に大変好評いただいています。

密閉木箱、透かし木箱、スチール梱包、スキッド梱包、バリア梱包、強化段ボール、ハイブリッド梱包など、製品や輸送環境に合わせて最適な梱包を施していただけるので、いつも安心してお任せしております。
もちろん、お客様の指示書に従った梱包にも対応します。

製品の移動が難しい場合は、出張梱包も可能とのことです。

大型重量物梱包のご相談も弊社へお気軽にお問合わせください。