フリーサイズ【夢の】クッション

Vol.98

2019年3月12日

シェアする

twitter facebook LINE


量産される商品の梱包には専用のパッケージを準備されると思いますが、試作品のように荷姿が決まって無い場合は、どのように対応されているでしょうか。
あるいは、オーダーメイドの商品で、毎回梱包を考えているお客様もいらっしゃると思います。
今回はそのような梱包ニーズに対応した商品をご紹介します。

複数の用途

商品名はネオフリーサイズクッション
断面が台形の緩衝材が二枚つながった商品で、3種類の使い方が可能です。

断面形状

1.表面保護

適度な硬さの緩衝材なので、カッターナイフで必要な長さにカットして、平らな状態で面の保護が可能です。

板状態で使えます。

2.稜線保護

クッションを折り曲げる事で、商品の稜線部分を保護できます。長尺製品などに利用できます。

稜線保護(L字形状)

3. 角保護(コーナーブロック)

山側になった部分にカッターナイフで切れ目を入れ、折り返す事でコーナーブロック形状にすることも可能です。

コーナーブロック

箱の外側と商品の距離を調整しながらコーナーブロックを作ることができるのは、フリーサイズクッション大きな特徴です。

商品から飛び出した部品の大きさにあったクッションを制作可能 です。

梱包作業を簡単に

このような特徴を持つネオフリーサイズクッションを使うことで、手もとにあるダンボールケースに合わせて商品を固定できます。
さらに単一素材で出来ているので、使い終わったらプラスチック系ごみとして廃棄処分が可能です。
この商品はお客様のアイデア次第で使い方は自由自在、この便利さを是非一度お試しください。

無料 包装診断サービス 〜包装設計のプロがあなたの会社の梱包を診断します〜

シェアする

twitter facebook LINE