タイの段ボール

Vol.50

2013年2月5日

当社は中国・上海とタイ・バンコクに支社を構えており、タイの事業所は2月で1年を迎えようとしています。

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今回は、タイの段ボールの情報をご紹介します。
タイには、JISのように段ボールに関する国内規格はなく、国際規格のISOを基準としています。

本題に入る前に、段ボールの構造について。
段ボールは、波型の中しん(フルート)の上下に平らな紙(ライナ)を貼り付けたものです。

段ボールの詳しい説明はこちらをご覧ください。

段ボールライナ

タイの段ボールは、写真のように表面が黄色っぽいものが一般的です。

最も一般的な段ボールライナは、「KA」「KI」と呼ばれるもので、これは日本のJIS規格のLA級に相当する高い品質を有しています。

他にも、「KL」「KK」「II」といったライナや、白色のライナも入手可能です。

段ボールフルート

段ボールを形成する波状のフルートに使用される紙は、品質的には日本と変わりはありません。
105gから、強化中芯として使用される190gの坪量のフルート等が入手可能ですが、主に125gを使用されることが多いようです。

フルートについては日本と変わらないと考えても良いと思います。

タイの段ボールの価格はどうなのか?といいますと、タイと日本の賃金格差ほどの差はありません。円が変動するため正確ではありませんが、日本の3/4程度が目安だと思います。